金沢豆冨

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金沢豆冨のこだわり

素材を厳選し、手間を惜しまない丁寧な製法
豆腐は限られた材料で作るシンプルな食べ物ですので、材料は厳選しています。地元の大豆と湧き水と珠洲塩の天然にがり、ひろずの具材もこだわって厳選しております。天然のにがりは、入れる時の温度や量に細心の注意が必要ですが、大豆の甘みをより引き出してくれます。昔ながらの豆腐を切る幅広の包丁で、「1、2、3」と熟練のタイミングで均一に混ぜ合わせます。大豆を約12時間水に浸けることから始まり、豆腐も揚げ物もお惣菜も、毎日手間を惜しまず、ていねいに作っています。
水へのこだわり
霊峰白山からつながる手取川水系の湧き水を、地下100m前後の深さから汲み上げています。1995年に社屋を移転する際、現在の水に恵まれた土地を選びました。深い水脈からの湧き水は13〜14℃と水温が一定であるため、安定した味を引き出せます。
豆へのこだわり
2008年頃、大豆をすべて石川県産に変えました。石川県産の大豆はたんぱく質を多く含み、豆腐にしやすいのが特徴です。また、甘すぎないので、金沢の和食文化によく合い、揚げやひろずにも向いています。

安心・安全への取り組み

地産地消を目指した安心素材
遺伝子組み換えや残留農薬のない大豆を使用するのはもちろんのこと生産者さんの顔が見える石川県産の大豆のみを使用し、地産地消を目指しております。
徹底した衛生管理
厚生労働省の定めるHACCP(ハサップ)の手法に沿って、日々衛生管理に努めています。湧き水には浄水装置を設置し、安全に利用しています。

地域に愛されるお豆腐として

石川県の大豆と水と天然にがりを使って作る豆腐を、地元の人々に食べていただきたいとの思いで、石川県内での販売に力を入れています。県内の学校や保育園の給食、病院食、旅館やホテル、料亭やレストランなどのお料理にも使用いただいています。また、地元のこども食堂やサッカーチーム「ツエーゲン」に豆腐や豆腐製品を提供しています。

金沢豆冨のはじまり

1912年、初代道越彦次郎が金沢市菊川で「道越豆腐店」を創業。
2代目は、金沢初の稲荷自動揚げ機を導入するなど、経営革新に努めました。
3代目からは、大豆をすべて石川県産に切り替え、豆腐以外の加工品の材料にも地元食材を中心に使うなど、地域に根ざした豆腐作りをおこなっています。

1995年頃からは、百貨店での催事に出店、全国各地に金沢豆冨の商品を広めています。 最盛期には120軒あった金沢市内の豆腐店も、今では十数軒に減りましたが、2009年には地元百貨店に直営店をオープンした他、地元の学校や病院、料亭・ホテル・レストランへの提供など、金沢の食文化を支えています。

商品のご案内
金沢豆冨のこだわりの豆腐製品
「ひろず」をはじめ、おとうふ、揚げはもちろんのこと、おそうざいシリーズも取り揃えております。バリエーション豊かな豆腐製品を、お楽しみください。
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